MiyuNayu’s diary

バンタン中心の日常

報告

ずっと悩んでた。

私、いつまでこの仕事、この会社で働くんだろう。

勤続30年。気づけば管理職になりいつの間にか

リーダーシップ、責任、役割、課題がのっかかって

自分が想像していなかった場所にいる。

そういう立場に自分は向いていない。

ブレブレで判断力も解決力も無い。

人から信頼されるような仕事も出来ない。

 

そんな私がのうのうと存在していることにさえ

会社の現状から考えてもふさわしくないのは

明らか。

コロナ禍が過ぎようとし始めた去年秋から

辛く厳しい現状に耐えてきた。

でもそれは違う。耐えるのではなく変革に果敢に挑戦しなくてはならないのに。

 

この先の事は正直考えられていない。

次を決められないのに辞めるのがいいのかとも考えてきた。

でも限界だと言葉に出す事が増えいつしか現実味を帯びてきた。

 

月初にあった面談で退職を考えていることを

初めて山田グループ長に表明。その時少しの不安を感じながらも思ったほどやっちゃった感が

無かった。

いつにしようとは決められていなかった。

復便と予約増加、クレームや問題勃発で

いつにしようの気持増大。

そして今日耐えきれず9月末退職の意向を伝えた。

いよいよかと思いながらもどこかまだ現実味を

感じられないのは何故なんだろう。

自分の事なのになんだか他人事のように感じたり

、他人の土俵で相撲を取るというのがこういうことなのか??

 

でも口に出したから後戻りはしない。

退職後の事、ちゃんと考えなきゃ。

住む場所、仕事、生き方、見つかるのだろうか。

51歳という年齢と何も出来ない、強みも分からない自分に何が出きるのか、何がしたいのか。

自分の事なのに自分の気持ちが分からない。

後悔するかもしれない。

それは仕事を辞めず続けても同じだろう。